ピアノが弾けなくても保育園や幼稚園の先生になれますか?
きりたんノート
保育士や幼稚園の先生を目指したいけど、
「ピアノを習ったことがない」
「ちょっと弾けるけど自信がない」
「今からじゃ遅い?」
と心配している人は結構多いのではないでしょうか。
でも大丈夫! 安心して!
その理由をご紹介します。
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01
どうして保育にピアノが必要?
あなたが保育園や幼稚園に通っていたとき、せんせいが弾くピアノやオルガンと一緒に音楽を楽しんだ思い出はありませんか?
保育の現場では、子どもたちがより音楽に親しみたのしめるように、ピアノやオルガンの生演奏を取り入れています。
厳密にいえば保育士資格の取得自体にはピアノは必須ではありませんが、実際の現場ではとても重宝されるスキルです。保育では歌やダンスなど、子どもの速さや気分に合わせてピアノを奏でます。先生と子どもが一体化する素敵な瞬間です。
そう、ピアノが弾けると、活躍できるチャンスが多くあるんです。そのため、保育士や幼稚園教諭を目指して勉強できる学校(保育を学べる大学・短大・専門学校)では、ピアノを必修科目として積極的に取り組んでいます。
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02
どの程度弾けたらいい?
目指すのは、「子どもたちが歌う曲の伴奏ができたらいい」です。
たとえば「チューリップ」「手をたたきましょう」のような比較的簡単に弾ける人気の童謡を、楽譜を見ながら弾くことができれば安心です。
もちろん、ピアノが上手であればあるほど、ともに過ごす子どもたちの音楽体験は豊かになります。せんせいが弾きながら一緒に歌ってくれたり、楽譜や鍵盤から目を離してまわりを見渡せる余裕があると、子どもたちもきっと嬉しいのではないでしょうか。 -
03
まったく弾けないけど本当に大丈夫?
とはいえ、ピアノが苦手な人、まったく弾いたことがない人は、入学後にピアノレッスンや授業についていけるかやっぱり心配ですよね。
「家にピアノがないから練習したくてもできない」という声もよく聞きます。大丈夫!
「きりたん」こと大阪キリスト教短大の幼児教育学科では、音楽の授業やピアノレッスンが充実しているので、ゼロからでも自分の頑張りに合わせてピアノのスキルを身につけていくことができます。
集中できるピアノ練習室もあるので、時間割の空き時間や放課後に自習している先輩も多いんですよ。 -
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なんと入学前からレッスンできちゃう?!
「きりたん」では、入学前にピアノ相談会があります。入学されるみなさんが、それぞれどれくらいのスキルを持っているのか、そして不安や悩みを前もってお伺いします。なんと、入学前に最大5回の無料ピアノレッスンを受講でき、学内のピアノ練習室を使って練習することもできるんです!
そして、入学後には、一人ひとりのレベルや頑張りに合わせたレッスンをしていきます。自信を持ってピアノが弾けるようになると、音楽に触れて、歌やリズム、ダンスなど表現する楽しさを子どもたちにたくさん伝えることができます。
憧れのせんせいを目指して頑張るみなさんを、「きりたん」は手厚い教育体制でサポートしていきます♪