日本福音主義神学会 西部部会が行われました
4月16日、日本福音主義神学会西部部会の春期研究会が本学を会場に開催され、77名が参加して盛会となりました。
今年は「神の国のホーリスティック宣教―東日本大震災をうけて」をテーマとして、坂井純人氏(日本キリスト改革長老東須磨教会牧師、神戸神学館、神戸改革派神学校講師)の説教で開会礼拝から始まり、午前中に2つの分科会での研究発表が行われ、本学専攻科神学専攻の金美善さんも発表されました。
午後はシンポジウムで、司会は鎌野直人氏(関西聖書神学校学監)で、岩橋竜介氏(日本国際飢餓対策機構理事長)、小平牧生氏(基督兄弟団ニューコミュニティ主任牧師)、西岡善行氏(東京神学院教授)のお三方による発表と質疑応答が活発に行われ、日本の福音主義教会のこれからを考える熱い学びの時となりました。

