万博会場でダンスの出前授業を開催しました! ジュニアSDGsキャンプへのご来場ありがとうございました
ジュニアSDGsキャンプ「こどもたちに楽しくダンス・スポーツを教え、世界に広げよう」(6月15日)
2025年6月15日、2025大阪・関西万博会場内「サステナドーム」で、大阪キリスト教短期大学が提供する「ジュニアSDGsキャンプ」の出前授業が、にぎやかに開催されました。出前授業のタイトルは「こどもに楽しくダンス・スポーツを教え、世界に広げよう」。招待された高校生のほか、小さなこどもたちも含む一般来場者も多数来場し、みんなで授業やダンスを楽しみました。
今回の出前授業は、大阪キリスト教短期大学に2026年から、「こどもダンス・スポーツプログラム」が開設されるのを記念したもの。このプログラムは文字通り、「こどもに楽しくダンスやスポーツを教える幼児教育者を育てる」ことを目標にしています。
この日はまず、本学の迫田リツコ講師より、幼児期の成長には体を動かすことが大切であること、そのためにはダンスやスポーツなど、「好き」「楽しい」と思えるものがとても適していることなどが説明されました。次に、多数のダンススクールを運営するD.O.D(株)代表取締役の岩花玄さんが、ダンスのお仕事について講義。岩花さんは「バックダンサーやテーマパークダンサーなど、ダンスを生かせる仕事はさまざまなですが、一番多いのはインストラクターと呼ばれる人たち。その生徒の多くはこども。こどもに寄り添い、こどもの気持ちがわかることが求められている」と、幼児教育の素養がダンスのお仕事に役立つことを教えてくださいました。
最後は、Road Dance Studio代表の加藤真由子さんを講師に迎えたダンスワークショップです。ウォーミングアップから始まり、小ゲームをはさんで、まとめとして「きりっとターン」ダンスをみんなで踊りました。「きりっとターン」(作詞・作曲・歌:近藤夏子さん、振り付け:akaneさん)は大阪キリスト教短期大学オリジナルのダンスで、こどもでも踊れる楽しいダンスです。参加者の高校生には、ダンス部やダンス好きの人もいて、キレのいいダンスを見せていました。小さなこどもの参加者も、加藤先生のリードで最後まで楽しく踊ってくれました。
参加者からは「講師の方が明るく話してくれて、楽しい雰囲気だった」「みんなでダンスが踊れて良かった!」などの感想をいただきました。すべての参加者のみなさん、ありがとうございました。