ピアノの寄贈につき国立青少年教育振興機構より感謝状と素敵な体験をいただきました

本学で学生の練習などに使われていたアップライト型のピアノ1台がこのほど、全国各地で「青少年交流の家」などを運営する独立行政法人国立青少年教育振興機構に寄贈され、これに対し、同機構より感謝状をいただきました。

寄贈は、同機構が提唱する「体験活動を通した青少年の自立」に本学側が共鳴したことがご縁です。10月13日、同機構の古川和理事長が本学を訪れ、山本淳子学長と根岸正州・大阪キリスト教学院理事長に感謝状が手渡されました。、ピアノは同機構が運営する国立オリンピック記念青少年総合センター（東京都渋谷区）内に設置されたということです。

実は古川理事長は長年、こどもたちに体験型の科学教育を提供してきたプロフェッショナル。この日は感謝状だけでなく、本学の付属園「聖愛幼稚園」のこどもたちに、素敵な科学体験もプレゼントしてくださいました。

コーンスターチと水を混ぜ合わせた「ウーブレック」と呼ばれる流体を謎の惑星の海水に見立てて、こどもたちと探求しました。こどもたちは、ウーブレックを押したり突いたり。力の入れ方で堅くも柔らかくもなる不思議な性質に夢中になりました。古川理事長はやさしい解説もしてくださり、こどもたちは大喜び。古川理事長、ありがとうございました。