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2020年度入学生に「祝福礼拝」の贈り物

7月1日、2020年春に入学した現2年生のための「入学祝福礼拝」が行われました。
20年度生は、コロナの中入学式も行われず、いきなりの遠隔授業など、不安定で困難な日々を送ってきました。そこで今年、改めて2年生のために「入学祝福礼拝」を挙行することになりました。
山本淳子学長の式辞では、本学の学びの目的と意義、どのような保育者や社会人の養成を目指しているかが語られました。また岩橋竜介常務理事は、「トンネルの向こうに」と題し、これまでの学生たちの忍耐をねぎらいつつ、これからも「神は耐えられない試練を与えることはない」という祝辞説教をしてくださいました。また川畑尚子准教授によるバッハ作曲(ヘス編曲)「主よ、人の望みの喜びよ」のピアノ演奏は、心にしみる温かさと優しさを伝えるものでした。

学生たちにとっても、「入学式はできなかったけれど、このような形でお祝いしてもらえて嬉しかった」「改めてこのような機会を与えていただいてありがとうございます」と、感謝の声が多く届きました。また1年生も配信で参加し、心から2年生を祝福していました。
礼拝後、学生たちは、教職員が手作りした記念撮影ブースで思い思いに記念撮影を楽しんでいました。入学式ができなかった学生たちに、心に残る一日となりました。

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