〈報告〉英語スピーチコンテストを開催
12月3日(火)に第26回学長杯英語スピーチコンテストが本学講堂で開催されました。
今年度から新たにショートスピーチ部門とロングスピーチ部門のカテゴリーが設定され、それぞれショートに11名、ロングに2名の学生が全学生の見守るなか英語でのスピーチに挑戦しました。
そして審査員の厳正な審査の結果、ショートスピーチ部門第1位は明石幸絵さんの”Deepening My World”が獲得。自らのフランス留学を通して、世界をよく知るためには、自分が属する日本自身をよく知る必要があることに気づいた経験が語られました。
ロングスピーチ部門第1位・学生が選ぶスチューデントチョイスはともに谷畠しおんさんの”You Were Born to Be Loved”が獲得。クリスチャンファミリーとして育ってきた自身の思いと神様への思い、そして子どもたちへの愛が語られました。
コンテストの後半ではアトラクションが催されました。
大阪YMCA国際専門学校に通う東南アジア留学生のお二人をゲストに招き、日本に対する印象や感想、来日のきっかけといった内容を流暢な英語でスピーチを披露してくれました。
また、コリアンダンス部による人気K-POPグループのダンスが会場を盛り上げると、今年度から再開した国際保育プログラムを受講する学生たちが英語劇”Snow White(白雪姫)”を演じ、コンテストに花を添えました。
今回で26回目となる同コンテスト。部門の設定や英語劇の上演など新たな試みも追加され、グローバルの波がますます学生たちに広がっていくことを願うばかりです。