人権教育チャペルが行われました
10月30日(木)、全学生を対象として「人権教育チャペル・アワー」が催されました。
講師には、止揚学園の創設者として著名な福井達雨先生がご来校くださり、同行してくださった西竹めぐみ先生のピアノ弾き歌いとともに感動的な励ましを受け、さまざまに考えを深めることができました。
福井達雨先生は『弱いことは 素敵やなあ』という題で、私たちが普段、見逃しがちな事柄をご教授いただきました。ことに、「最近の人たちは自分の『感情』をよく表現するようになったけれども、相手の立場に立って考えてみるという『感性』はとても弱くなったように思われます。」という指摘は非常に鋭い問題提起であり、深い反省を促される言葉でした。
