教員詳細
広瀬 綾子(ヒロセ アヤコ)

現在
職名
准教授
専門領域
教育学
学位
博士(人間科学 )
担当科目
- 教育原理
- 教育方法論
- 保育内容「表現」
- 観察実習
- 教育実習事前・事後指導(幼稚園)
- 卒業研究
研究のキーワード
- 演劇教育
- シュタイナー教育
- 身体表現
最終学歴
大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程(人間科学専攻)修了
研究内容
- シュタイナー学校における演劇教育に関する研究
- ドイツにおける演劇教育研究
- 幼児期における身体表現活動について
- 造形活動と音楽活動を融合した弦楽器「バンドーラ」制作と演奏の研究
教育活動
担当科目(過去に担当していた科目を含む)
- 教育原理
- 教育方法論
- 保育内容 「表現」
- 教育実習事前・事後指導(幼稚園)
- 道徳教育の理論と実践
- 総合的な学習の時間の指導法
- 特別活動の指導法
- 教職論
- 保育・教職実践演習
- 卒業研究
研究業績(著書、論文は原則として2021年以降のもの)
論文
- 広瀬綾子「保育者養成における演劇・表現活動の重要性」『新見公立大学紀要』第44巻、2024年3月
- 広瀬綾子「シュタイナーにおけるエネルギーと人間形成」『近代教育フォーラム』第32号、教育思想史学会、2023年
- 広瀬綾子「シュタイナーの教育思想とシュタイナー学校のICT教育」『近代教育フォーラム』第32号、教育思想史学会、2023年
- 広瀬綾子「総合的な学習の時間」における道徳性の育成―東広島市立西条小学校におけるオペラ「白壁の街」と、小原國芳の『学校劇論』を中心に―」『新見公立大学紀要』第42巻第2号、2022年
その他(学会発表等)
- 寄稿:ニューズレターNo.88「10年に一度上演される「キリスト受難劇(Passions Spiele 2022)」(ドイツ・オーバーアマガウ)を観劇して」キリスト教教育学会、2023年。
- シンポジウム「学びのメディア変容の思想史的/同時代的考察 ―GIGA スクールの時代をどう見るか―」日本教育思想史学会第32回大会(対面&オンライン)、2022年、同志社大学、登壇。
外部資金獲得状況
2020年度~2024年度 日本学術振興会科学研究費補助金(基盤研究 C)
研究課題「ドイツの学校教育における演劇教育の研究」
研究代表者: 広瀬綾子
所属学会
- 日本教育学会
- 日本教育方法学会
- 教育思想史学会
- 関西教育学会
- 日本キリスト教教育学会
- 日本道徳教育学会
- 日本ホリスティック教育/ケア学会
諸活動
社会貢献
2023年
- 岡山県真庭市立小学校6年生「総合的な学習の時間」における弦楽器「バンドーラ」制作・演奏指導
2019~2023年
- 岡山県保育士養成協議会 会員
2022年
- 岡山県真庭市立小学校6年生「総合的な学習の時間」における弦楽器「バンドーラ」の制作・演奏指導
- 吉備創生カレッジ生涯学習講座(大学コンソーシアム岡山、山陽新聞社共同主催)「演劇とコミュニケーション」講師
- にいみ子育てカレッジ(子育て支援に対する研修、於:新見公立大学)「シュタイナー幼児教育」講師
2021年
- 岡山県健康の森学園支援学校高等部における特別活動「弦楽器・バンドーラサークル」制作・演奏指導監修
- 「大学と特別支援学校をつなぐ弦楽器・バンドーラプロジェクト」ウッドデザイン賞2021受賞
(JAPAN WOOD DESIGN AWARD 2021:一般社団法人日本ウッドデザイン協会)
免許・各種資格
- 中学校教諭一種免許状(英語)
- 高等学校教諭一種免許状(英語)