「OCC インターナショナル・プレゼンテーション」が開催されました

大学祭の初日だった10月27日（金）､開会式の直前に､本学で初のイベント「OCC インターナショナル・プレゼンテーション」が開催されました。日本人学生や留学生に加え、この秋から開設されたばかりの日本語別科で学ぶ留学生が、英語や勉強中の日本語で、スピーチや歌を披露する催しです。
幼児教育学科の学生は､英語の歌のほか、アルバイト先でコンテストにチャレンジした経験やドイツ研修で得た学びを英語で発表。香港からの留学生は､これまでの留学体験を通して学んだ教訓や後輩へのアドバイスを日本語で語ってくれました。カンボジアからの留学生３人も､とても流暢な日本語で、アンコールワットなどの観光名所やカンボジアの食べ物、文化について紹介しました。参加した学生たちも見知らぬ世界についての話に興味深く耳を傾けていました。
大学祭の準備などで多忙を極める時期の開催でしたが､参加した学生たちはよく準備して練習を重ね、とても素晴らしいプレゼンテーションを披露していました。プレゼンテーションした学生の一人は､ 「（参加するか）悩みましたが､一歩踏み出してチャレンジしたことで､自分の殻を一つ破ることができたと思います」と感想を語ってくれました。