大内田 真理
オオウチダ マリ
職名
助教
学位
修士(教育学)
専門領域
教育学、幼児教育、保育
担当科目
乳児保育、保育原理、教育実習1、教育実習3、教育実習事後ガイダンス、保育実習指導Ⅰ、保育実習指導Ⅱ
研究のキーワード
乳幼児の絵本読み、保育の環境
最終学歴
聖和大学大学院教育学研究科幼児教育学専攻博士前期課程
2019年4月1日現在
研究内容
乳幼児と絵本読み関する研究
乳幼児期の大人と子どもとの絵本読みから、子どもの一人読みへ移るにはどのような過程を辿るのか、また、その過程において大人はどのような援助をすることが子どもの読書を促すことになるのかを考察する。
一人一人の子どもの育ちを保障する保育の環境づくり関する研究
子ども一人一人が落ち着いて安心できる雰囲気のなかで、子どもの主体性を尊重した遊びが展開できる保育の環境づくりについて、その実践から理論を構築し、環境を通して行う保育について検討する。
教育活動
担当科目(過去に担当していた科目を含む)
乳児保育、保育原理、教育実習1、教育実習3、教育実習事後ガイダンス、保育実習指導Ⅰ、保育実習指導Ⅱ、環境指導法(プール学院短期大学)、子どもと環境(大阪人間科学大学)、ことばの表現Ⅱ(大阪人間科学大学)
研究業績
論文
- 「乳幼児保育室の環境構成から保育を考える―環境構成時の実践知を可視化することによる保育者の意識の変容―」プール学院大学研究紀要(2018年)
- 「乳幼児にとっての身近な環境について―保育内容「環境」との関連性―」プール学院大学紀要(2018年)
- 「乳幼児期の育ちを豊かにする保育の環境づくり―環境を通して行う保育の実践―」 プール学院大学紀要(2018年)
- 「乳幼児保育室の環境構成から保育を考える―環境構成時の実践知を可視化することによる保育者の意識の変容―」プール学院大学研究紀要(2017年)
その他(学会発表等)
- 乳児保育室の環境構成から保育を考える(3)-クラスの環境構成時の実践知からクラス担任同士の共通理解を図る- 日本保育学会 東京学芸大学 2016年
- 乳児保育室の環境構成から保育を考える(2)-環境構成時の実践知から保育の展開サイクルについて考える- 日本保育学会 椙山女学園大学 2015年
- 乳児保育室の環境構成から保育を考える-環境構成時の実践知を可視化することによる保育者の意識の変容- 日本保育学会 大阪総合保育大学 2014年
所属学会
- 日本保育学会 2009年~
- 乳幼児保育学会 2009年~
諸活動
社会貢献
- 2019年度 大阪市西区の「訪問型病児保育(共済型)推進事業」の選定委員
免許・各種資格
- 幼稚園教諭専修免許状 2010年3月
- 保母資格証明書 1990年9月