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保健室・
学生生活支援室

本学では、保健室と学生生活支援室が学生一人ひとりが有意義で充実した学生生活を過ごせるように、心身の健康をサポートしています。

保健室

保健室には職員(看護師)が常駐し、「心身の健康管理」を行っています。
普段のけがや病気の応急手当はもちろん、自身の身体や病気の悩みに関する相談や、心配なこと、困ったこと、不安や悩みなどを一緒に考え、よりよい学生生活が過ごせるようにお手伝いしています。

健康相談

月1回午後より、学校医が保健室に在室しております。主に疾病に関する相談を行っています。

学生教育研究災害傷害保険

入学時に全学生を対象に大学が保険料を負担し、加入しています。大学における学生の教育研究活動中、課外活動中及び学校施設内で生じた事故、通学途中による身体の傷害について補償されます。事故が生じた際は保健室まで連絡してください。

健康診断証明書の発行

健康診断をすべて受けた学生は健康診断証明書を発行します。実習時や就職活動時には必要です。

感染症対策

インフルエンザ、麻疹、百日咳など学校において感染を予防するために、医師にこれらの感染症と診断されたら、大学(保健室・教務担当・学生担当)に届けてください。出席停止になると登校してはいけません。必ず医師の診断をうけ、治癒したことの確認の上登校してください。

※太字は変更のあった箇所です、これまでの出席停止期間とは異なりますのでご注意ください。

←表は左右にスライドできます→
第一種 エボラ出血熱、クリミア・コンゴ゙出血熱、痘そう、南米出血熱、ペスト、マールブルグ病、ラッサ熱、急性灰白髄炎、ジフテリア、重症急性呼吸器症候群)病原体がコロナウィルス属SARSコロナウィルスであるものに限る)及び鳥インフルエンザ(病原体がインフルエンザAウィルスであってその血清亜型がH5N1であるものに限る。) 治癒するまで
第二種 インフルエンザ(鳥インフルエンザ(H5N1)を除く) 発症した後五日を経過し、かつ解熱した後二日(幼児にあっては三日)を経過するまで又は五日間の適切な抗生物質製剤による治療が終了するまで
百日咳 特有の咳が消失するまで
麻しん 解熱した後三日を経過するまで
流行性耳下腺炎 耳下腺、顎下腺または舌下腺の腫脹が発現から後五日を経過し、かつ全身状態が良好になるまで
風しん 発しんが消失するまで
水痘 すべての発しんが痂皮化するまで
咽頭結膜熱 熱主要症状が消退した後二日を経過するまで

結核

髄膜炎菌性髄膜炎

医師において感染のおそれがないと認めるまで

病状により学校医等において感染のおそれがないと認められるまで

第三種 コレラ、細菌性赤痢、腸管出血性大腸菌感染症、腸チフス、パラチフス、流行性角結膜炎、急性出血性結膜炎その他の感染症 医師において感染のおそれがないと認めるまで

学校保健安全法施行規則第18・19条(感染症の種類・出席停止の期間の基準)

学生生活支援室

学生生活支援室は、学生の皆さん一人一人がより充実した学生生活を送られるようお手伝いするところです。
学生生活を送る中では、ときに行き詰まったり、不安になったり、どうしたらいいかわからなくなったりすることがあるかもしれません。
また相談したいことがあるけど、どこに相談したらよいかわからないことがあるかもしれません。
どのようなことでも、どんな小さな気がかりや心配事でも話し合えます。どうぞ気軽に来室してください。

相談内容の例

進路の迷い、授業について、友だちや家族のこと、異性や性のこと、自分のこと、不安になる、気分が落ち込む、やる気がでない、眠れないなど。

利用の申し込み方法

  • 学生生活支援室に直接来室してください。空いていればすぐに相談を受けることができます。
  • メールで予約を申し込むこともできます。メールアドレス:soudan@occ.ac.jp
    メールで面接の日程調整について連絡します。
  • 学生生活支援室入り口横のポストにメモを入れて申し込むこともできます(メモには、氏名と連絡先をご記入ください)。
    メモに書いてある連絡先に連絡して、面接の日程調整をします。
  • 教職員を通して申し込むこともできます。

秘密厳守

相談内容については外部に漏れることはありません。

連携支援

必要な部署等と連携をとることが望ましいと考えられる場合は連携して支援します。
その際も相談者にはその旨、お伝えします。
相談スタッフ:臨床心理士

障がい学生支援

本学では、「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」に基づき、「文部科学省所管事業分野における障害を理由とする差別の解消の推進に関する対応方針」に即して、障がいのある学生が学生生活をおくる際に適切な支援が受けられるよう、障がい学生サポート窓口を設置し、関係部署と連携を密にして修学支援等を全学的に取り組みます。

基本方針

  1. 個別の意思・選択を尊重する。
  2. 修学機会の保障に努める。
  3. 支援の内容・方法等については、学生本人と合意を図りながら検討し、支援の改善を継続して見直す。
  4. 自立に向けた就学支援に留意する。
  5. 共に育ち共に学ぶ環境づくりを推進する。