
キリ短では、本学での学び以外に、さらに深く語学を学びたい、海外での体験を積みたい、という学生のための短期留学・留学制度を用意しているほか、国際的経験を深めるための各種プログラムも計画しています。こうした実地体験は、それぞれの夢に向けての新たなステップとして生かされています。
キリ短では"キャンパスから国境を越えて、世界の友人と一つになる"を目標に、新しい国際プログラム「Crossing Borders」が進行中です。その中心となるのは、アメリカ姉妹校ロバーツ・ウェスレイアン大学(RWC)との長年にわたる交流の発展的拡大です。2006年度からはキリ短学生が在学中にRWC留学を体験できる「姉妹校短期留学」制度が始まりました。留学中に取得した単位の一部を本学単位に互換申請できます。このプログラム参加者のために本学と姉妹校両方の奨学制度が設置されました(若干名)。
例えば在学2年目にアメリカ留学をして英語力をアップさせ、帰国後もう1年キリ短で就学して新卒生として有利な就職活動ができます。もちろん4年制RWCへ編入して学位を取得する道も開かれています。学生の学力により、この他のスケジュールで在学中留学をすることも可能です。学生が国際的視野を身につけ国際世界の一員となるため、キリ短はいろいろな手段を学生に与える工夫をしています。
国際教養学科 国際教育コース 2年
Y・Nさん / 大阪府立 高等学校出身
初めに語学学校で英語力を身につけ、その後アメリカ人ばかりのクラスの中で授業を履修するというこのプログラムは、まさに私の理想とする留学プランでした。 6月上旬に渡米し、すぐ語学学校での授業が始まりました。そこでは多国籍の学生たちとレベル別のクラスに分かれて、基本の読み・書き・文法からプレゼンテーションといった発展的な授業などを履修。夏休みを思い思いに楽しんだ後は、RWCへ。アメリカ人ばかりの中で、小作文やエッセイを書くライティング、自分の体験をクラス内で話し意見を述べる異文化理解などの授業も履修しました。 これまで机上で学んできた英語と実際に生活で使う英語が全然違って、初めのうち自分の思いをうまく言葉にできないことに歯がゆさを感じたり、ネイティブの喋るスピードや独特の表現など、理解に苦しむこともありました。 ロバーツに入寮した初日、自分の英語力の無さに落ち込んでいると、寮のルームメイトが「もしあなたの立場なら大変と思う、私も少しずつ日本語を覚える」と言ってくれて、本当にうれしかったです。授業の課題に苦労してクラスメイトに相談すると、いつでも手助けしてくれ、先生方も温かく支えてくれました。 アメリカで過ごした日々は、まさに自分磨きの期間だったと言えます。留学してから、卒業後はインターナショナルスクールで子どもたちと関わりたいという気持ちがより一層強くなりました。留学中に学んだことや一つひとつの気づきを忘れず、これからも成長していきたいです。
2003年9月より毎年RWCから姉妹校交流使節をキリ短に迎えています。学期を通して、在学生のためにレベルアップクラス・チュータークラスを開催するほか、学生のアシスタントとして大活躍しています。
海外教育プログラムや海外研修、RWC姉妹校研修ツアーの企画立案、諸手続を行ったり、留学・短期留学の相談窓口ともなっているのが国際教育センター。学生一人ひとりの希望に沿った留学の実現をサポートしています。