大阪キリスト教短期大学 子どもを愛する保育者を育てる

大阪キリスト教学院 大阪キリスト教短期大学 幼児教育学科

幼児教育ヨーロッパ研修ツアーレポート(3日目)

今日も3グループに分かれて幼稚園訪問・視察です。

今日はクナイプ幼稚園からレポートします。歌と踊りで歓迎を受けました。みんな上手でした。

昨年、大阪へお越しになられた際の資料などを展示してくださっていました。

本学の『学校案内』もちゃんとありましたよ!上下逆ですが・・・(笑)

こどもたちとの触れ合い
折り紙に夢中なようです。おねえちゃん、次はどう折るの?


何歳?と尋ねると『私は4歳、彼女は5歳』と教えてくれている・・・気がする。
昨日のレッスンの成果かな?


『どう説明したらいいかなあ??』と悩む図

『似合うでしょ?』

イベントの最終日だったようで、教室には様々なコスチュームやカラフルな装飾がいっぱい。

お医者さんごっこの画。こういうのは日本と変わらない光景ですね。

きりたん生『先生、旅の疲れが・・・』
おとこのこ『重症ですね!!耳からお注射しちゃいまーす♪』
きりたん生『え゛!?』
おんなのこ『痛くないですよー・・・たぶんw』

0~2歳児クラス


コミュニケーションは笑顔と心。たくさん笑顔を見せてくれました。

クナイプ法を体験中


ドイツ人のクナイプさんが提唱した自然療法のひとつで、この園ではその考えを取り入れて保育・教育に活用しています。上の写真も素材の異なるパネルの上や水の張られた浅いプールを歩いたりしています。

童心に戻ってボールプールにDIVE!!


これが意外に身動きできない。
『お姉ちゃんダイジョウブ?』と心配してくれてるかと思いきや大爆笑されてました(笑)

ランチもいただきました。

メッセージカードや美味しいお菓子まで。本当にありがとうございます。

クナイプ幼稚園の先生方に聞いてみました。

Q.教室の中には段差やテーブルなどの角がたくさんありますが、柔らかい素材で保護したり対策は取らないのですか?

A.こどもたちは自らそれらを『危険なもの』と認識しています。だから特にそういった安全対策は取っていません。

なるほど。『危険なもの』をすべて取り除くのではなく、こどもたちが自ら「考える」「認識する」ことを教育の中に取り入れているのですね。

クナイプ幼稚園の皆さま、ありがとうございました。

フレーベル博物館・幼稚園を訪問・視察
館長さんよりフレーベルの人物、教育観、その時代、玩具(おんぶつ)について説明を受ける。

一つ一つが持つ、意味や創造性、教育の幅の広さについて今更ながら驚く。
「ただの長方体」が、椅子、ベッド、橋、家、様々なものに変化する様子をみて、イマジネーションの重要さを実感。椅子一つでも、王様の椅子、ベンチなど様々。どんなものでもこどもたちにとっては世界観が広がる『大切な道具』であることを再認識した。

ということで学生たちも恩物に挑戦!

こんな恩物もあります。止まっていると立方体、回すと・・・?

こうした実験から予測力や想像力、構造の理解や幾何学的なものも学ぶことができるのだそうです。

フレーベルの銅像や貴重な肖像画が飾ってあります。

単純にボールを投げるだけではなく、

どこに投げるとどこから出てくるのかを考えさせる。
右上のおうちはどこに入れてどこから出てくるのか想像してみてください。

ここでも、クナイプを体験。

庭にある異素材の道を歩いています。本当は裸足がいいのですが、今日は寒いので靴を履いたままです。

博物館のミュージアムショップはきりたん生で大混雑。

さすがは保育を目指す学生たち。フレーベルの理念を少しでも持ち帰りたいのでしょう(笑)

フレーベル博物館の皆さま、本当に勉強になりました。

明日は森の幼稚園へ訪問予定です。
でもちょっと天気が心配です。